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根管治療に必要な時間はどれくらい?

軽度の虫歯治療であれば、虫歯に罹患した歯質を削ってコンポジットレジンを詰めるだけなので、それほど長い治療期間はかかりません。早ければ1~2回の通院で治療が完了します。一方、重度の虫歯に適応される根管治療は、それなりに長い治療期間を要します。ここではそんな根管治療に必要な期間について詳しく解説します。

根管治療って何をするの?

根管治療は、文字通り歯の根っこの中に存在している「根管(こんかん)」に対して行う歯科処置です。虫歯菌が歯冠部を溶かして、歯髄にまで到達した際に必要となります。根管治療を行う目的は、汚染された組織を一掃することであり、この点は通常の虫歯治療と同じですね。ただ、根管内はとても細くて複雑な構造を呈していることから、そう簡単には清掃することができないのです。リーマーやファイルなどの小さな器具を使って、根気強く病変を取り除いていきます。

目安となる治療期間は3~4週間

根管治療は、一般的な虫歯治療のように2~3回の通院で治療が完了することはほとんどありません。上述した通りとても繊細な操作を求められることから、3~4週間はかかるものとお考え下さい。根管の形態が複雑であったり、感染の程度が高かったりする場合は、2~3ヶ月の治療期間を要することも珍しくありません。

根管治療を中断することのリスク

1~2ヶ月という長い期間を歯科治療に費やすことに、強い抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。実際、根管治療が長引いて、仮封した状態のまま通院を中断してしまう患者さまもいらっしゃいます。けれども、それはとても危険なことであるため、可能な限り最後まで治療を受けるようにしましょう。仮封した状態というのは、その名の通り「仮の封鎖」でしかないことから、ちょっとした刺激が加わることで、簡単に剥がれてしまいます。その下には治療途中の根管がむき出しとなっており、容易に再感染を引き起こすこととなります。

歯を残すための治療

根管治療の最大の目的は、かけがえのない天然の歯を保存することです。本来であれば抜歯せざるを得ない歯でも、根管治療を行うことで残すことが可能となるのです。その上に被せ物を装着すれば、歯根膜感覚が維持された正常な咀嚼機能を保つことができます。

まとめ

このように、一般的な症例の根管治療は3~4週間かかるものとお考えください。根管の形態や感染の状態によってはさらに長い期間を要することから、できるだけ早期の段階に治療を開始することが大切です。