京田辺市・松井山手駅近くの歯科医院
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
14:00~18:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
休診日:木曜・日曜・祝日
歯科医師
妻と2歳の長女、0歳の長男です。
これからも成長していけるよう、歯科のセミナーへの参加や、治療技術を高めるための練習を行うことが多いです。
野球
皆さま、はじめまして。「あゆみ歯科クリニック京田辺花住坂」の院長、佐々木 善彦(ささき よしひこ)と申します。
私は歯科医師だった父の姿を見て育ち、父のように人の役に立つ仕事がしたい、困っている人を助けたいと思い、父と同じ歯科医師の道を選びました。この地で皆さまのお口の健康を守るために貢献していけたらと願っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
私が当院を開業することになったのは、この地に予防歯科を根付かせ、地域の皆さまに笑顔で美味しく食事を楽しんでいただけるよう、お手伝いをしていきたいと願ってのことです。
日ごろから予防を心がけ、定期的に歯医者に行く習慣がついていれば、万一虫歯や歯周病にかかったとしても早期発見・早期治療が可能になります。このような習慣が大切だと言われるのは、歯科医療の分野だけでなく、内科や耳鼻咽喉科といった医科の分野でも同様です。
それなのに「歯医者は苦手だから」と歯の痛みを我慢して放置していると、症状が進んでしまい取り返しのつかないことにもなりかねません。
そこで当院ではもっと気軽に、美容院や床屋に通って身だしなみを整えるように、歯医者にも定期的に通ってお口の環境を整えていただきたいと考えています。そのためにもできるだけ痛みの少ない治療を心がけるとともに、患者さまのプライバシーに配慮した、完全個室の診療室をご用意しています。
お子さまにも通っていただきやすい環境を整えておりますので、ぜひご家族そろって、お口のメインテナンスにお越しください。
今お口の中のことで、何が一番気になるのか、何に悩んでおられるのか、まずは患者さまのお気持ちをお聞かせください。その上で適切な診断を行って、考えうる治療方法の選択肢をご提案し、ご一緒に選んでいきたいと思います。
患者さまにご納得いただけるよう、わかりやすい説明と丁寧な治療を行って、気持ちよく通っていただける歯科医院づくりに努めてまいります。お口のことで気になることがありましたら、ぜひお気軽に当院にご相談ください。
私の地元は愛媛県でして、そこで祖父が内科医、父が歯科医師として、地域医療に貢献している姿を見て育ち、自ずとなにかしらの形で『人の役に立てる仕事に就きたい』という思いが強くなり、歯科医師を目指すようになりました。
中学は愛大附属中学校、高校は松山東高校というところで学びました。
どちらも伝統のある、自由と自主性を重んじる校風の中、生徒がみな活き活きと自分のやりたいことを見つけて行動していたように思います。
部活動は中高と野球部に所属し、中学3年生では主将を務め、高校2年の春で野球部を辞めるまでは、ずっと丸坊主で白球を追いかけていました。
怪我や勉強のことがきっかけで、野球部を辞めると決断したことに母親は反対し、自分も最初は少し寂しい気持ちもありましたが、帰宅部になってから、今まで野球にのみ没頭していて見えていなかった世界や考え方、関わりがなかった友人などとも人脈が広がり、様々な経験をすることができたので、今となっては自分の人生の良い転機であったと思います。
一浪の末、徳島大学に入学。
大学時代は、歯学部準硬式野球部と医歯薬合同の硬式野球部、写真部に所属し、部活と遊びとバイトに明け暮れる日々を送っておりました。
特に、歯学部準硬式野球部で全国大会の主催を運営したこと、はめを外した阿波踊り、長時間のアルバイト、貧乏海外旅行、、、などの大学生ならではの経験は、今でも貴重な経験であったと懐かしく思います。
勉強の方は、要領よくできるタイプではないため、先生方には迷惑をかけながらでしたが、同級生の仲間達と必死に取り組み、どうにか卒業、どうにか国家試験合格に最後はたどり着くことが出来ました。
父のすすめで、愛媛大学の口腔外科にて研修医時代を過ごしました。
自分は地域のかかりつけ医、すべての治療項目を担当のできる一般歯科医になりたい、という思いがありましたので、勤務先は、保険も自費も自院でどのDrも担当ができる、複数Drが勤務している、設備や症例数が多い、などの条件で探して、たまたま、あゆみ歯科クリニックにお世話になることになりました。
勤務医時代は、なんでもチャレンジさせてくれる理事長の大きな度量に甘えさせて頂き、練習と多くの実践を経験させて頂きました。理事長自ら抜去歯での練習チェックをしてくれたり、診療中も形成チェックをして下さったり、成長する手助けをしてくれる環境があったので、非常に有り難かったと思います。
当院の大事にしている考え方の中で、『自分のため、患者のため、医院のため』この3つのバランス全てが整うように言動をこころがけなさいというのがあります。3年目で副院長になった頃、このことが身にしみるような経験をしました。
診療室管理をしている自分が、患者のためと思って、スタッフのミスを注意する。
しかし、感情にまかせて注意の仕方がきつくなってしまい、そのスタッフには、ミスを改善しようという思考ではなく、怒られてしまった、先生なんかイライラしている、、、と結果として自分の真意が伝わらないことがあり、結果として、怒りを発散するだけの自分のためにしかなっていないということがありました。
まあ、これはほんの1例ですが、このような経験を副院長時代に多くさせて頂き、理事長からもご指導、アドバイスを受けましたので、『自分のため、患者のため、医院のため』という考えは、現在の分院でも常に心がけるようになり、スタッフ教育や、後輩Drに接するときにも役立つようになっています。
京田辺花住坂の分院長になるにあたって、どんな医院にしていきたいかを考えました。
全人医療という言葉があるように、歯だけでなく、その方の生活習慣や心理、社会的側面など、『歯だけなく、人を診ることのできる歯科医院』でありたいと思っています。
また目の前の治療をするだけでなく、口腔内で起きている問題点の根本の原因を追求するように、治療計画を立てていきます。
あゆみ歯科クリニックは、一生笑顔でおいしく食事をしたい、きれいな笑顔ですごしたい、
そんなみなさまのための歯科医院です。
歯は食事で空腹を満たすだけではなく、「生き生きとした自然な笑顔で、明るく健康な人生」を送っていただくために大切なものです。そんな明るい笑顔をサポートするのが歯科医院の本来の姿だと考えています。そのために、「緊張して歯科医院へ行く」ではなく、「リラックスして楽しく通っていただける」よう、いつでも明るい雰囲気の中で、優しくお迎えをしていける歯科医院を創っていきたいと思います。