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かみ合わせ治療
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かみ合わせ治療
こうした症状は、かみ合わせの異常が原因かもしれません。原因のわからない頭痛や腰痛、耳鳴りなどもかみ合わせの治療によって改善することもありますので、まずはお気軽に京田辺のあゆみ歯科クリニックまでご相談ください。
かみ合わせは、上下の歯列が噛んでいる状態を指します。専門的には咬合(こうごう)と呼ばれるもので、外側からきちんと把握することは難しいです。そのため悪いかみ合わせというのは自覚しにくく、放置される傾向にあります。かみ合わせの状態を正確に把握するためには、歯科医院での検査や模型の作製および診査が必要となります。
かみ合わせが悪くなる原因は、骨格などの遺伝によるものと、生活習慣によるものとの2つに大きく分けられます。
かみ合わせの異常は、上下の骨格のアンバランスが原因となりやすいです。上の顎が大きく、下の顎が小さいと上顎前突(じょうがくぜんとつ)の症状が現れます。逆の場合は下顎前突(かがくぜんとつ)です。こうした上下顎のバランスは、遺伝によってある程度、決められています。歯の本数や大きさもかみ合わせを悪くする原因となることが多く、遺伝に左右されやすい因子といえるでしょう。
口呼吸や舌を前に突き出す癖、頬杖をつく癖、片側だけ噛む癖、うつ伏せ寝、歯ぎしり・食いしばりといった習慣は、かみ合わせを悪くします。毎日、何気なく行っている習慣ではありますが、その圧力が徐々に蓄積していくことによって、歯並び・かみ合わせが乱れていくのです。
悪いかみ合わせを放置すると、次のようなリスクが生じるため十分な注意が必要です。
悪いかみ合わせでは、一部の歯で強く噛んでしまいます。その結果、歯の摩耗や破折を引き起こすのです。重症例では、歯根が折れる場合もあります。
悪いかみ合わせの影響は、歯だけにとどまりません。そしゃくの支点となる顎関節にも炎症や痛みなどを引き起こすのです。顎関節症を発症すると、口を開けにくくなったり、噛む時に痛みを感じたりするようになります。
上下の歯が適切な位置で噛み合っていないと、そしゃく能率が低下します。十分にそしゃくしていない状態で食べ物を飲み込むことになるため、胃や腸といった消化器官に大きな負担がかかります。
私たちの筋肉は、それぞれ独立して機能しているのではなく、隣どうして連携しています。そのためかみ合わせが悪いことでそしゃく筋に異常な運動が起こると、その影響は頭や首、肩などにも波及していきます。噛んだ時の振動が強いと、頭痛や耳鳴りの原因になることもあります。そうした不定愁訴は、悪いかみ合わせが背景に潜んでいるケースが珍しくないのです。
下の顎が左右どちらかにズレていたり、片側だけで噛む癖があったりすると、顔貌が非対称になります。悪いかみ合わせはそうした症状を悪化させていきます。
かみ合わせは、原因に応じて治療法も異なります。一部の歯や詰め物・被せ物が高いことでかみ合わせに異常が起きている場合は、咬合調整(こうごうちょうせい)で改善できます。上下の歯並びが悪いことが原因の場合は、歯列矯正で改善する必要があります。具体的には、マルチブラケット装置を使ったワイヤー矯正や透明なマウスピースによるマウスピース型矯正などで歯並び・かみ合わせを改善します。子どもの悪いかみ合わせは、小児矯正で対応します。
歯の高さが原因の不快感を解消。当院の咬合調整は、歯や人工歯の微細な高さ調整により、理想的な咬合を実現します。特に、詰め物や被せ物の高さ調整に精通しており、患者さんの口腔内環境に合わせた細かな調整で、快適なかみ合わせを実現します。
当院の歯列矯正は、マルチブラケットやマウスピース型矯正装置を使用し、歯の位置を緻密に調整します。上顎前突や下顎前突、叢生など、あらゆる不正咬合の改善に取り組んでおり、必要に応じて外科矯正と組み合わせることも可能です。
失った歯の機能を再現するのが補綴治療です。ブリッジ、入れ歯、インプラントといった多様な補綴治療オプションを通じて、患者様一人ひとりのニーズに合わせた治療を提供します。これにより、かみ合わせの改善だけでなく、見た目の美しさも取り戻します。